2016年09月

鎌倉江の島七福神巡り(その2)【江島神社】江島弁財天2016/09/27

9月18日と19日の2日間で鎌倉江の島七福神めぐりにいってきました。
 
江島神社御朱印.jpg
 
江島神社 御朱印
 
~江島神社~
 
ご祭神は、天照大神あまてらすおおみかみが須佐之男命すさのおのみことと誓約された時に生まれた神で、三姉妹の女神様です。
 
・奥津宮の多紀理比賣命(たぎりひめのみこと)
・中津宮の市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)
・辺津宮の田寸津比賣命(たぎつひめのみこと)
 
この三女神を江島大神と称しています。古くは江島明神えのしまみょうじんと呼ばれていましたが、仏教との習合によって、弁財天女とされ、江島弁財天として信仰されるに至り、 海の神、水の神の他に、幸福・財宝を招き、芸道上達の功徳を持つ神として、今日まで仰がれています。福岡の宗像大社や、広島の厳島神社と御同神でもあられます。
 
 
~江島神社公式webより引用~
 
 
(その1)浄智寺 からレトロかわいい江ノ電に乗って、江島に。
台風が近づく荒れた海はサーファーの人たちで賑わっておりました。
 
お天気には恵まれなかった日ですが、江の島は連休中だからか、夕方にもかかわらず大混雑。
地元も方も「なんで今日はこんなに人が・・・?」と言っているのが聞こえてきました。
 
 
今回の七福神巡りで私が一番過酷だと感じた「江の島」。
日頃、歩いていないのは本当にこういう時に辛いです。
江の島駅からてくてく歩いて暴風の中、江の島弁天橋を渡りました。
そして坂道と階段。江の島へのお参りはコンディションの良い日をおすすめいたします。
 
江島神社-1.jpg
 
江島神社-2.jpg
 
辺津宮
 
江島神社弁財天.jpg
 
奉安殿
 
 
【江島弁財天】
 
辺津宮の左側にある八角のお堂です。
神奈川県の重要文化財に指定されている八臂弁財天(はっぴべんざいてん)と、日本三大弁財天のひとつとして有名な裸弁財天の妙音弁財天(みょうおんべんざいてん)が安置されています。 
江戸時代には、この江島弁財天への信仰が集まり、江の島詣の人々で大変な賑わいを見せました。
 
~江島神社公式webより引用~
 
 
最初に「江の島は過酷だった」と書いたのですが、お参りした後、「江の島エスカー」と書いてある乗口を見つけてしまいました。
いうところの「エスカレーター」なんです(笑)
階段に登らずに有料のエスカレーターがあります。
そしてこのエスカレーターに乗って、どんどん上に登れます。
次回、江の島にいくことができたらはりきって「エスカー」に乗って一番奥にある「奥津宮」まで行きたいです。
 
今回の江の島は悪天候とタイムアップで「辺津宮」と「奉安殿」のみのお参りでした。
 
 
★江の島おまけ★
 
海鮮しらす丼.jpg
 
江の島の名物といえば「生しらす」。
「生しらす丼を食べよう!」と決め、夕飯にのぞみましたが、この日はかなりの人出のためか、「生しらすは売り切れました」のお店ばかり。
残念でしたが、釜揚げしらずの海鮮丼をいただきました。
もちろんこちらも美味しかったです。
 
江ノ島朝日堂-たこせん...
 
江ノ島朝日堂.jpg
 
あと、こちらは江の島で有名な「朝日堂」さんのせんべい。
イカやたこをまるごとプレスしてせんべいにしています。
私はたこせんべいをチョイス。
このせんべいを食べるのに、一体何分並んだんだろう・・・?というくらい並びました。良い思い出です。
 
江島神社の次は翌日、朝から「鶴岡八幡宮」です。(つづく)
 
 
 

江島神社
〒251-0036
神奈川県藤沢市江の島2丁目3番8号
TEL 0466-22-4020
 

 
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鎌倉江の島七福神巡り(その1)【浄智寺】布袋尊2016/09/26

鎌倉江ノ島七福神パンフ...

鎌倉江ノ島七福神パンフ...

 

9月18日と19日の2日間で鎌倉江ノの島七福神めぐりにいってきました。

鎌倉・江の島七福神めぐりは、1982年(昭和57年)から始められ、お正月に限らず1年を通して参詣することができます。
神奈川県鎌倉市・藤沢市にある8箇所(弁財天が2箇所)の社寺をめぐり、満願成就するといわれています。
 
浄智寺-1.jpg
 
私はまず、北鎌倉の駅で下車し、明月院でお参りしてから「鎌倉江ノ島七福神」をはじめました。
明月院から歩いていける距離の「浄智寺」です。
 
浄智寺-2.jpg
 
山門をくぐり、階段をあがってゆきます。
 
浄智寺-3.jpg
 
ゆるやかな階段なので私の体力でもそんなにキツくなかったです。
 
浄智寺
じょうちじ
 
神奈川県鎌倉市山ノ内にある臨済宗円覚寺派のお寺。
正式には金宝山浄智荘厳禅寺という。
本尊は阿弥陀・釈迦・弥勒の三世仏。
 
北条師時が1281年に没した父宗政のため創建。兀庵普寧を故開山、大休正念を勧請開山、南洲宏海を準開山とする。南洲が開山であるが、嗣法の師兀庵と、宗政三回忌の導師大休に敬意を表してである。
 
1299年(正安1)北条貞時によって鎌倉五山の寺格が与えられ、のち1386年(元中3・至徳3)足利義満(が五山位次を制定し、当寺は鎌倉五山の第四位に定められ、夢窓疎石、清拙正澄、竺仙梵僊らの高僧が住持した。ことに夢窓は1305年(嘉元3)浄智寺住持の高峰顕日に参禅して、この寺で印可を受けた。
しかし室町末期には足利氏の衰勢とともに寺運が衰え、小田原北条氏も寺領7貫文余を給するにとどまった。
 寺宝の木造地蔵菩薩像、玉隠英筆の紙本墨書西来庵修造勧進状1巻は国の重要文化財、暦応3年(1340)銘の銅鐘は県文化財。
 
~日本大百科全書の解説より引用~
 
 
浄智寺には七福神の「布袋尊」様がいらっしゃいます。
 
浄智寺布袋尊.jpg
 
【布袋尊】
 
弥勒菩薩の別の姿が布袋尊といわれています。
境内裏の洞窟に等身大石像が祀られています。
知恵を授け、福徳円満の人を作る福神です。
 
~巡礼コースガイドより引用~
 
 
お天気が悪かったせいか、人も少なく、静かなお寺参りとなりました。
布袋尊様のまぁるいお腹をなでるとご利益があると書かれていました。
 
一人旅らしき海外の方が、興味深そうに布袋損様を眺めているのが印象的でした。
 
浄智寺御朱印.jpg
 
浄智寺 鎌倉江ノ島七福神 御朱印
 
どちらのお寺、神社も「七福神」用の御朱印とご本尊などの御朱印と種類がありますので、七福神めぐりの場合は「七福神お願いします」と伝えます。
全ての御朱印をいただけるところがほとんでしたが、浄智寺さまは「お一人様(1冊の御朱印帳)で1つの御朱印でお願いします」とのことでした。
 
鎌倉江の島 七福神巡り(その2)は江ノ電に乗って「江島神社」へつづく。
 
 

 
浄智寺
アクセス:JR横須賀線「北鎌倉駅」から徒歩8分
住所:〒247-0062 神奈川県鎌倉市山ノ内1402
TEL:0467-22-3943
定休日:無休
拝観時間:9:00~16:30
 

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【鎌倉】明月院2016/09/21

明月院御朱印.jpg

明月院 御朱印

9月の連休を利用して、鎌倉に行ってきました。
鎌倉の地に着いて、一番初めに向かったのは「明月院」。

念願叶って、ようやくお参りさせていただくことができました。

~明月院~

神奈川県鎌倉市山之内にある臨済(りんざい)宗建長寺派の寺。
福源山と号する。本尊は如意輪観音(にょいりんかんのん)。
もと北条時頼の建てた最明寺の塔頭の一つで、上杉憲方によって創建され、密室守厳(大覚寺派)を開山とするが、寺伝では山内首藤経俊が、平治の乱(1159)で没した父俊道の菩提(ぼだい)のため創建、上杉憲方が中興したという。
 
1394年(応永1)憲方没後、その法名である明月院天樹道合よりとって院号にあてた。最明寺は北条時宗の代に禅興寺と改め長く栄えたが、足利氏以後は衰微して、やがて逆に明月院に付属する形となり、明治初期にはついに廃絶した。現在は、建長寺の塔頭として栄えたこの明月院だけが残り、木造上杉重房坐像、紙本着色玉隠和尚像一幅、紙本淡彩明月院古図一幅(以上、国重要文化財)などの什宝を伝えている。
 
境内には本堂、北条時頼墓、鎌倉十井の一つ瓶の井、上杉憲方の墓と伝えるやぐらなどがある。
なお、当寺は俗にあじさい寺ともよばれ、アジサイの名所としても著名である。
 
~日本大百科全書の解説より引用~
 
訪れた日は台風が近づいている時で生憎のお天気でしたが、それでも明月院はとても美しいお寺でした。
 
明月院1.jpg
 
北鎌倉の駅から少し歩くと、「明月院通り」の案内が。
 
明月院3.jpg

風情ある道を進むと明月院にたどり着きます。
 
明月院4.jpg

 
あじさいの時期にみなさん素敵な写真を撮っていらっしゃる階段。6月はあじさいが両脇に咲いています。
この先に拝観受付があり、中門を入ると,正面に本堂,本堂前に枯山水庭園がひろがります。

明月院5.jpg
 
明月院11.jpg

本堂の一室奥にある明月院の有名な丸窓は「悟りの窓」といわれ、この窓を通して本殿裏の庭園を観ることができます。

明月院朱印所.jpg

御朱印をいただけるのは、本堂向かって左。混み合っているときは御朱印帳をお預けして番号札をいただきます。
 
明月院12.jpg
 
「開山堂」。禅興寺の明月院境内にあった宗猷堂を後に開山堂としたものです。 
堂内中央に開山密室守厳の木像、向かって左に最明寺、禅興寺、歴代の住持の位牌が祀られています。 
 
明月院6.jpg
 
開山堂前の「花想い地蔵」。いつも季節の花を抱えているとのこと。
 
明月院7.jpg
 
人は離れても
はかない花の思い出の中に生きています
大切な人との別れ いとおしい物との別れ
そんな時 ふと目に止まった花が
どんなにか心を慰めてくれたことでしょうか
いつくしみ深き花地蔵
 
明月院8.jpg
 
負傷してしまったらしい。うさぎとカメさん。この子達の他にもたくさんうさぎさんがいました。
 
明月院10.jpg
 
明月院、境内にある茶室「月笑軒」さんでいただいたお抹茶、とっても美味しかったです!
とても美しい景色を眺めながらお茶がいただくことができます。
お参りにいかれた方はぜひ♪
 
明月院ポストカード.jpg
 
明月院さんの四季が四季が描かれたオリジナルのポストカード。旅の思い出に❤
 
明月院はとても趣のある素敵なお寺でした。
紫陽花の時期、新緑の時期、紅葉の時期、雪景色の時期、四季の様子をみたくなるようなそんなお寺です。

 
 
明月院
アクセス:JR横須賀線「北鎌倉駅」から徒歩10分
住所:〒247-0062 神奈川県鎌倉市山ノ内189
TEL:0467-24-3437
定休日:無休  
拝観時間:9:00~16:00(6月は8:30~17:00)

 



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【松阪市】花岡神社2016/09/05

花岡神社御朱印.jpg

花岡神社 御朱印

土曜日、夕方急に思い立って松阪の花岡神社にお参りに行って
御朱印をいただいてきました。

明治41年3月3日花岡村大字小黒田902番地に社宇を建立し、花岡村内各神社を合祀の上「花岡神社」と単称するの許可を受け同年4月合祀祭を執行し、ついで明治44年3月10日移転の許可を得て、大正5年1月13日大黒田字高見753番地に遷座。
 
合祀した神社は大黒田神社など12社。
昭和27年、境内神社「花岡霊社」創立、鎮座祭執行。
 
神紋は桜花に祗園守で御朱印もこの印になっております。
とても可愛らしい珍しい御朱印です。
 
花岡神社-1.jpg
今年、花岡神社は御鎮座百年で式年遷座祭りです。
式年遷座の準備を行っておられました。
 
花岡神社-3.jpg
御朱印はこちらの社務所でいただきます。
お参りは社務所の横にて。

 

 

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富士山の御朱印2016/09/01

更新できていなかった「御朱印めぐり」ですが、

当店のスタッフが富士山登頂の際にいただいた「富士山本宮浅間大社奥宮」と「久須志神社」の御朱印を持ってきてくれたのでご紹介します。

富士山は約2千年前の庚申(かのえさる)の年に出現したとの伝説があり、今年は12年に一度の小縁年。

この庚申の年には、通常禁止されている女人の登山が途中まで許されたり、一度で三十三回分のご利益があると言い伝えられ、多くの登山者が訪れたといいます。次回の庚申御縁年の年は2040年です。

特別授与印は「富士山頂上 平成丙申(ひのえさる)御縁年」と記され、参拝年月日をその場で神職が墨書きしてくださるとのこと。
今夏限定の申年御朱印、貴重です。

富士山でいただく御朱印の色が茶色なのは富士山の土を混ぜてるからだそうです。 これもまた特別感があります。

富士山御朱印-3.jpg


浅間大社奥宮 御朱印

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浅間大社奥宮 特別授与印

浅間大社奥宮

木花之佐久夜毘売命(このはなのさくやひめのみこと)(別称:浅間大神(あさまのおおかみ))。

「日本(ひのもと)の 大和の国の 鎮めとも います神かも 宝とも なれる山かも 駿河なる 富士の高嶺は 見れど飽かぬかも」と万葉の歌人高橋蟲麻呂が詠んだ清らかで気高く美しい富士山。この霊山を御神体として鎮まりますのは、浅間大神・木花之佐久夜毘売命にまします。
 
木花之佐久夜毘売命は、大山祇神の御息女にして大変美しく、天孫瓊々杵尊の皇后となられた御方です。命はご懐妊の際、貞節を疑われたことから証を立てるため、戸の無い産屋を建て、周りに火を放ち御出産になられました。そして、無事3人の皇子を生まれたという故事にちなみ、家庭円満・安産・子安・水徳の神とされ、火難消除・安産・航海・漁業・農業・機織等の守護神として全国的な崇敬を集めています。
 
~富士山本宮浅間大社 公式サイトより~
 

富士山御朱印-1.jpg

久須志神社 御朱印
 
富士山御朱印-2.jpg

久須志神社 特別授与印
 
久須志神社
 
須走口、吉田口、河口湖口の登山道の頂上に鎮座。
この神社は奥宮の末社で、大名牟遅命、少彦名命をお祀りしています。
 

富士山登頂の日はあいにくのお天気だったようですが、写真も撮ってきてくれたのでご紹介。

頂上浅間大社奥宮.jpg
浅間大社奥宮
 
九合目久須神社.jpg
九合目久須神社
富士山狛犬.jpg
富士山の狛犬さん
 
鳥居.jpg
 
富士山七合目.jpg
七合目
 
そして御来光の様子。
御来光.jpg
 
御来光-2.jpg
 
御来光-3.jpg
 
御来光-4.jpg
 
 
富士山の頂上までいかないといただけないとても貴重な御朱印でした。
Kちゃんに良いことがありますように^^

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