2018年04月6日

「殿葵・姫葵」御朱印。2018/04/06

ホリーホック御朱印サン...

最近では、「城」御朱印なるものがお城や城跡に行った
記念にいただけるという記事を見ました。
三重県でも「伊賀・亀山・津・松阪・鳥羽・5つの城郭をめぐる」という
企画で各観光協会にて、御朱印(スタンプ)がいただけるようです。
 
この城御朱印、全国のお城でいただけるところが増えているとか。
歴史ファンやお城ファンの方はお城見学にプラスの楽しみが増えるのでは。
 
武将家紋(白)御朱印帳...
 
お城巡りのお城御朱印におすすめの御朱印帳。
家紋の入った御朱印帳がぴったり。
お色は、白以外に、黒、紺、緑、赤とございます。
 
 
一番上に、載せた「殿葵と姫葵」の御朱印は当店のサンプル御朱印です。
現在、全国の百貨店や小売店さまにホリーホックの御朱印帳を
お取扱していただいているのですが、お取引さまのご要望で
 
「販促物として御朱印が欲しい」
 
と希望されることがあります。
 
お店側としては当然のことかと思います。
お店の近くのお寺や神社でいただいた御朱印を飾ってお客様に
「自分が御朱印を収集すること」をイメージしてもらうのが良いかと思います。
 
もちろん、当店にも実際にスタッフが参拝をしていただいた御朱印帳が
実店舗に飾ってあるのですが、少し気になってしまうのです。
 
元々、御朱印帳のメーカーになる前から「御朱印収集」をしていました。
例えば、伊勢神宮に参拝に行き、御朱印をいただき今年も無事に参拝が
できたとその御朱印を見ながら思います。
 
当店のスタッフは皆、いただいた「御朱印」は御守と同じく、
とても神聖で大切なものと思っています。
(※何も書いていない御朱印帳は普通のお帳面です。)
 
例えば、店内に置いてあるいただいた御朱印がおさめられた御朱印帳を
手にとって雑誌を見るようにぱらぱらとめくり、手が滑って落として
しまわれたりするととても悲しい気持ちになります。
 
「じゃあ飾らなければいいんじゃないですか」
と言われればそのとおりなのですが、御朱印帳専門店としては
墨書きの滲みや、裏写りなど、説明するのに紙質をお見せしないわけにはいきません。
古くから御朱印帳を作っていらっしゃる神社やお寺と相違ない紙質を
見ていただきたく、展示しています。
 
ここにきて、「販促物としての御朱印が欲しい」というご要望に
社内で時間をかけて考えた結果、サンプルとしての「御朱印」を
ホリーホックで書くことにしました。
私達が御朱印を代理でいただいてその御朱印を全国のお店に配るのは
何か違う気がしたからです。
「本物」を軽く扱いたくないという気持ちからです。
 
スタンプはロゴマークの一部を使いオリジナルのもを作りました。
うちのものは「ただのスタンプ」に墨書きをしています。
上手ではないですが、店舗で飾っていただけるよう心を込めて書いています。
 
これで、御朱印の雰囲気をだしつつ、紙に対する墨の状態などを
ご確認いただけるのではないでしょうか。
 
この「御朱印サンプル」をお店でみかけるのはかないレアだと思いますが
どちらからで見つけた際にはこれのことかと見てみて下さい^^

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→ 御朱印帳専門店HollyHockのオンラインショップこちらからご来店いただけます。
◆こちらでも当店スタッフがブログを書いています! ⇒ 御朱印JP
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