ご朱印NOTE / 御朱印帳

「御朱印.JP」もよろしくお願いします。
2017/10/05

今年6月末、当店に新しいお仲間が入りました。
ここ数年、女子率が高かったのですが久々に男性です。
やる気に満ち溢れた、ハリキリBOYです。(BOYという年齢ではないですが、彼が20代のときからの知り合いなのでBOY:笑)
 
彼が入社する前に、選んだ御朱印帳はこちら。
 
伊勢木綿の御朱印帳.jpg
 
伊勢木綿の御朱印帳です。
白地に縦縞がすっきり。伊勢木綿の御朱印帳の中でも人気の柄です。
 
【伊勢木綿について】
 
古くは江戸時代から受け継がれてきた伊勢木綿。
今、なお柔らかな肌触り昔ながら風合いが人々の間で喜ばれ、愛され続けております。
 
かつては、伊勢国地方において農業の副業として始まった木綿づくりも、江戸に販路を開拓し、大伝馬町に「伊勢店」を出店、これが「伊勢木綿」の始まりとなり、さらに藩主藤堂氏が木綿産業を奨励。
 
「丈夫で長持ち」との評判を高め、庶民の間に深く広く浸透し、今日、伊勢木綿としてその名を津々浦々に広めています。
 
伊勢木綿には経糸(縦糸)と緯糸(横糸)を共に紺に染めて織る紺木綿(こんもめん)の他、縞木綿(しまもめん)、白縞格子木綿(しろしまこうしもめん)等豊富な種類も魅力の一つであります。
 
また、染色も時代の要求に対応する一方、昔ながらの藍染め、草木染めなどの伝統も永く継承され、世代を越えた商品として、古くから伊勢参宮の旅のみやげとして親しまれています。
 
伊勢木綿について.jpg
 
【伊勢木綿織元「臼井織布株式会社」】
 
江戸時代中頃に現在亀山市の三つ寺というところから現在に近いところに出てきたそうです。
紺屋を始め、江戸時代終わり頃出機から織り機を並べ近所の人に働きにきてもらうようになったそうです。
明治に入り、出機という形から手織り機を並べ織物業も兼ねていました。
臼井忠吉が、明治二十年ごろ豊田織機を購入しましたが、出機、手織り機も平行して使っていたそうです。
臼井安太郎、臼井一郎、臼井賢一と増産に次ぐ増産で昭和二十四年に個人商店(臼井商店)から臼井織布株式会社と成りました。
 
地元では、つい50年程前まで、たくさんの織物工業があり、一大産地でありましたが現在では伊勢木綿の織元は臼井織布株式会社のみとなりました。
 
話は戻りますが、当店のルーキーくんが別サイトでブログを書いております。
ブログはこちら⇒「 御朱印.JP 」
彼は文章もなかなかおもしろく、今はまだブログには掲載されておりませんが写真の腕前も素晴らしいんです。
先日、三重県のとあるフォトコンテストで準優勝をGETしておりました。
特に、風景撮りが上手かな~。
ぜひ、ブログでも披露していただきたいものです。
 
そんな彼はこんな人。
 
sumida.jpg
 
 
このブログを書いていたら、「そのブログは俺も時々書いている」と言われました。
弊社の代表でした。
 
boss.jpg
 
スマホアプリ「ツムツム」のサービスで作った「ツム顔」。
ルーキーくんのはそっくりとはいきませんでしたが、代表のツム顔は生き写しのように似ています。みんなから大好評でした。
 
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→ 御朱印帳専門店HollyHockのオンラインショップこちらからご来店いただけます。
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