2016年9月1日

富士山の御朱印2016/09/01

更新できていなかった「御朱印めぐり」ですが、

当店のスタッフが富士山登頂の際にいただいた「富士山本宮浅間大社奥宮」と「久須志神社」の御朱印を持ってきてくれたのでご紹介します。

富士山は約2千年前の庚申(かのえさる)の年に出現したとの伝説があり、今年は12年に一度の小縁年。

この庚申の年には、通常禁止されている女人の登山が途中まで許されたり、一度で三十三回分のご利益があると言い伝えられ、多くの登山者が訪れたといいます。次回の庚申御縁年の年は2040年です。

特別授与印は「富士山頂上 平成丙申(ひのえさる)御縁年」と記され、参拝年月日をその場で神職が墨書きしてくださるとのこと。
今夏限定の申年御朱印、貴重です。

富士山でいただく御朱印の色が茶色なのは富士山の土を混ぜてるからだそうです。 これもまた特別感があります。

富士山御朱印-3.jpg


浅間大社奥宮 御朱印

富士山御朱印-4.jpg

浅間大社奥宮 特別授与印

浅間大社奥宮

木花之佐久夜毘売命(このはなのさくやひめのみこと)(別称:浅間大神(あさまのおおかみ))。

「日本(ひのもと)の 大和の国の 鎮めとも います神かも 宝とも なれる山かも 駿河なる 富士の高嶺は 見れど飽かぬかも」と万葉の歌人高橋蟲麻呂が詠んだ清らかで気高く美しい富士山。この霊山を御神体として鎮まりますのは、浅間大神・木花之佐久夜毘売命にまします。
 
木花之佐久夜毘売命は、大山祇神の御息女にして大変美しく、天孫瓊々杵尊の皇后となられた御方です。命はご懐妊の際、貞節を疑われたことから証を立てるため、戸の無い産屋を建て、周りに火を放ち御出産になられました。そして、無事3人の皇子を生まれたという故事にちなみ、家庭円満・安産・子安・水徳の神とされ、火難消除・安産・航海・漁業・農業・機織等の守護神として全国的な崇敬を集めています。
 
~富士山本宮浅間大社 公式サイトより~
 

富士山御朱印-1.jpg

久須志神社 御朱印
 
富士山御朱印-2.jpg

久須志神社 特別授与印
 
久須志神社
 
須走口、吉田口、河口湖口の登山道の頂上に鎮座。
この神社は奥宮の末社で、大名牟遅命、少彦名命をお祀りしています。
 

富士山登頂の日はあいにくのお天気だったようですが、写真も撮ってきてくれたのでご紹介。

頂上浅間大社奥宮.jpg
浅間大社奥宮
 
九合目久須神社.jpg
九合目久須神社
富士山狛犬.jpg
富士山の狛犬さん
 
鳥居.jpg
 
富士山七合目.jpg
七合目
 
そして御来光の様子。
御来光.jpg
 
御来光-2.jpg
 
御来光-3.jpg
 
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富士山の頂上までいかないといただけないとても貴重な御朱印でした。
Kちゃんに良いことがありますように^^

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