興福寺

【奈良】興福寺/北円堂/特別開扉2014/05/28

多数の国宝文化財を有する興福寺で、普段公開されていない北円堂。

ゴールデンウイークに参拝に行った際、春の特別開扉で運良く、拝観できました。

期間中、北円堂の御朱印は、手前のテントにていただくことができます。

北円堂御朱印.jpg

 

北円堂.jpg

八角形のお堂の中は仏像を前後左右から拝観でき、本尊・弥勒如来坐像が穏やかな表情で中央に座し、躍動的で表情豊かな四天王像が四方を固めています。インドの高僧兄弟、無著(むじゃく)・世親(せしん)両菩薩(ぼさつ)の立像は、写実的で精神性まで表現した肖像彫刻の最高傑作と言われています。

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おまけ。

興福寺さんを出て、階段をおりたところの猿沢池の隣のお店で「ざるそば」いただきました。

とっても風情がありました^^

おそば.jpg

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→ 御朱印帳専門店HollyHockはこちらからご来店いただけます。

【奈良】興福寺/御朱印(その2)2014/05/27

少し時間があいてしまったのですが、前回の興福寺さんの御朱印の続きです。

前回、訪れた際はいただいてこなかった南円堂の御朱印。

南円堂御朱印.jpg

南円堂.jpg

南円堂参拝.jpg

南円堂横にある朱印所では、南円堂と一言観音の御朱印をいただけます。

一言観音御朱印.jpg

一言観音.jpg

南円堂の朱印所のお隣には、南円堂売店があり、そちらにホリーホックの御朱印帳も置いて頂いております。

南円堂売店.jpg

南円堂売店御朱印帳.jpg

興福寺さんに並べていただけるとは、とても光栄です。

たくさんの方の目に止まりますように。

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御朱印帳専門店Holly Hock

【奈良】興福寺/御朱印(その1)2014/05/19

ゴールデンウィーク中に興福寺さんに参拝に行ってまいりました。

お天気も良く、建物も美しく見ることができ、前回参拝できなかった、南円堂、北円堂も行くことが出来ました。

今までの興福寺様の記事はこちら

たくさん御朱印をいただいている方がいらっしゃった中、Holly Hockの御朱印帳をお持ちの方が
いらっしゃったらいいな~と思っておりましたが、この日も出会うことができず残念。

Holly Hockもまだまだです。

まずは興福寺(世界遺産)の御朱印「今興福力。

今興福力御朱印.jpg

中金堂の御朱印。

中金堂御朱印.jpg

西国薬師 第四番(東金堂)の御朱印

東金堂御朱印.jpg

東金堂の御詠歌

御詠歌.jpg

東金堂と五重塔。

東金堂と五重塔.jpg

以上の4つの御朱印につきましては、東金堂の近くの朱印所にていただくことができます。

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御朱印帳専門店Holly Hock

興福寺(東金堂 御詠歌)御朱印④2012/12/20

興福寺-御詠歌.jpg

興福寺 東金堂 御詠歌 御朱印

興福寺でいただいた御朱印、最後は東金堂、西国薬師霊場第四番の御詠歌の御朱印です。

「猿沢の 池のほとけの 寺にはに 瑠璃の光は あまねかりけり」

以前地元でいただいた御詠歌の御朱印はプリントだったので、初の墨書き御詠歌御朱印です。

御詠歌の御朱印も素敵です^^

御詠歌について少し調べましたので、「御詠歌って?」と思われた方はぜひ、ご参考までに。

御詠歌(ご詠歌)とは、仏教音楽の1つ。
 
本来は、西国三十三ヵ所の寺院1つ1つにある、仏の教えや檀家がとるべき規範などを短歌調、つまり五七五七七でまとめ、さらに鈴(りん)・鉦鼓・木柾・木魚などで旋律をつけて歌われる「巡礼歌(順礼歌)」のこと。
 
江戸時代後期ごろから、「弘法大師や上人(高僧)がお詠みになった歌」という意味で「御詠歌」の通称が流行り、それが上方から江戸、さらに諸処の寺院に広まりました。特に「巡礼歌」という名称は西国三十三ヵ所の歌であることを特定しすぎるきらいがあるため、短歌調で歌われる仏教音楽は御詠歌といわれるようになったという。
 
「御詠歌」となって以降、仏教界では葬送歌として歌われるようになり、真言宗・浄土宗・臨済宗・曹洞宗の各宗派ごとに奏法や歌詞が分派していったといわれています。そのため、ある地域では葬式や法要の際に本家や寺院に一族が集い、さながら念仏や読経のように各檀那寺の御詠歌を詠唱する地域もあります。
 
なお、五七調あるいは七五調の詞に曲をつけたものを『和讃』(わさん)と呼び、広い意味では両者を併せて『ご詠歌』として扱います。
 
奈良の御朱印巡りは本日のご紹介を持ちまして終わりです。
 
東大寺も興福寺も全てまわれなかったので、また行ってみたいと思います。
 
願わくば・・・人が少ない時にのんびりとまわりたい・・・そんな贅沢なことを思ってしまいました(笑)
 
 

 

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年末年始の営業日についてご案内させていただきます。

お休み期間中、大変ご不便をお掛けいたしますが何卒ご了承くださいますようお願い申しあげます。
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2013年1月7日(月)以降
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※2012年12月27日15時以降~1月6日の間にご注文いただきました場合、宅配便の指定時間のご選択は1月9日以降の対応になりますのでご注意下さい。
休暇中のお問合せにつきましては1月7日(月)以降に順次対応させていただきます。
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興福寺(世界文化遺産)ご朱印③2012/12/19

興福寺-南円堂.jpg

興福寺 世界文化遺産 御朱印

世界文化遺産の御朱印があるんですね。

御朱印集されていない方でも、世界遺産がお好きな方や外国からの観光の方に、この御朱印は素晴らしい記念になるのではないでしょうか^^

こちらも「中金堂」「東金堂」の御朱印をいただいた納経所にていただきました。

右上には「世界文化遺産」の印。墨書きは「令興福力」。

『令興福力』とはどういう意味かと調べてみました。
「福を起こす力を持つお寺となる」という意味だそうで、藤原不比等の父、鎌足が信仰していた『維摩経』(ゆいまきょう)に「福力を興さ令む(ふくりきをおこさしむ)」という経文があり、それが「令興福力」の言葉の由来となっているという説があるようです。
 

興福寺(東金堂)ご朱印②2012/12/17

興福寺-東金堂.jpg

興福寺 東金堂 御朱印

こちらの御朱印も東金堂の前の納経所にていただくことができます。

私はこちらの納経所でいただける御朱印をすべてお願いしたので、番号札をいただいて、五重塔などを見物していました。

戻ってみると納経所は長蛇の列で驚きました。

~東金堂について~

 

中金堂(ちゅうこんどう)の東にある金堂で、西向きの建物です。神亀3年に聖武天皇が叔母元正太上天皇の病気全快を願ってお建てになりました。
創建当初は床に緑色のタイルが敷かれ、薬師如来の浄瑠璃光世界がこの世にあらわされていました。以来6度の被災、再建を繰り返し、今の建物は応永22年に再建されました。
 正面7間(25.6m)、側面4間(14.1m)、寄棟(よせむね)造り、本瓦(ほんがわら)葺きの建物で、前面を吹放(ふきはなし)とし、木割(きわり)が太く、奈良時代の雰囲気を伝えます。
堂内には本尊薬師如来像、日光・月光菩薩像(以上いずれも重要文化財)、文殊菩薩像と維摩居士像、四天王像、十二神将像(いずれも国宝)が安置されます。
 
~公式サイトより~

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興福寺(中金堂)ご朱印①2012/12/14

興福寺御朱印-中金堂.jpg

興福寺 中金堂 御朱印

東大寺と同日に訪れた興福寺の御朱印です。

興福寺の境内もかなり広く、見所がたくさんあるのですが、残念がら時間切れで全て回ることができませんでした。

御朱印は東金堂と五重塔の前辺に納経所があり、そちらでいただくことができました。

興福寺もたくさんのお堂があり、御朱印も1つでなく何種類かあるようです。

私が今回4つの御朱印をいただきました。

~中金堂について~

興福寺には、金堂が3棟ありますが、そのうち中心となる金堂を中金堂と呼びます。
和銅3年(710)の着手、7年の完成で、その創建者は藤原不比等です。
興福寺の縁起類をまとめた『興福寺流記』に中金堂院の規模を、次のように記します。
「金堂一宇 宝字記云 長十二丈四尺 延暦記云 九間十丈五尺云々 広□八尺 延暦記五丈八尺 大小垂木端并高欄用截金銅餝 延暦記高二丈三尺五寸」また堂内には本尊釈迦丈六仏像、脇侍菩薩4躰(十一面観音二躰と薬王、薬上菩薩)、四天王像、さらに2組の弥勒浄土像が安置されていました。この弥勒像のうち古い像は、興福寺創建者藤原不比等の妻橘三千代が、不比等の一周忌にあたる養老5年(721)に造像したと記しています。
 
平成22年に興福寺創建1300年を迎え、平成30年(2018)に中金堂の落慶を目指して計画が練られています。
再建は創建当初の復元を目指し、まず発掘調査の結果に基づいた平面規模と位置の確認を行い、建物の形式と構造・意匠は奈良時代以降の縁起類をまとめた『興福寺流記』、平安時代後期の『七大寺巡礼私記』、中世再建建物の絵画、構造図などの史料を参考に、古代建築史の研究成果に基づいて、興福寺中金堂復元検討委員会で慎重な審議が重ねられました。平成19年(2007)9月に『史跡興福寺旧境内復元検討資料』がまとまり、復元計画案の策定が行われました。
仕様面では古式に則る純木造建築であるため、基本的には奈良時代から現代まで脈々と受け継がれてきた日本建築の伝統的な木工技法を踏襲すると共に、関連するその他の工事の実施にあたっても、出来得る限り古式の工法を採り入れました。
興福寺は度重なる火災後の再建に際しては、創建当初の姿や規模にこだわってきました。それほど保守的で、奈良時代への愛着があったのです。創建当初の図面は伝わっていませんが、記録や発掘調査の結果から、創建当初の中金堂規模は東西36.6m、南北23m、最高高21.2m、寄せ棟造、二重屋根、裳階付きで桁行(東西)9間、梁行(南北)6間の建物です。
平成二十二年(2010)に10月立柱式を終え、落慶は平成三十年(2018)の予定です。
 
~公式サイトより~
興福寺.jpg
 

 

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