七福神

三重県の七福神めぐり2012/12/09

お正月前に七福神専用で使える御朱印帳が販売できたということで

三重県の「七福神めぐり」をネットで少し調べてみました。

七福神めぐりとは、7つの災いを除き、7つの幸福を与える7人の神々を巡拝して福運を祈る行事。

1月7日の七草の日までにすると良いとされていますが、最近では、お正月期間だけでなく、1年を通して七福神めぐりができるところも増えてきました。

【伊勢七福神】
 
【恵比寿】聖衆寺 桑名市北別所156
【大黒天】大福田寺 桑名市東方1426
【毘沙門天】信貴山四日市別院 四日市市生桑町1825-1
【弁財天】密蔵院 四日市市大治田町2-10-7
【福禄寿】大聖院 四日市市日永2-11-7
【寿老人】荒神山観音寺 鈴鹿市高塚町1777
【布袋尊】石上寺 亀山市和田町1185
 
【松阪霊地七福神】
 
【恵比寿神】御厨神社 三重県松阪市本町2304
【大黒天】来迎寺 三重県松阪市白粉町512
【毘沙門天】龍泉寺 三重県松阪市愛宕町1-4
【弁財天】朝田寺 三重県松阪市朝田町
【福禄寿】福源寺 三重県松阪市黒田町1635
【寿老人】阿射加神社 三重県松阪市小阿坂町
【布袋尊】管相寺 三重県松阪市愛宕町
 
【鈴鹿七福神】
 
【恵比寿神】石薬師寺 三重県鈴鹿市石薬師町1
【大黒天】泰應寺 三重県鈴鹿市伊船町2560
【毘沙門天】桃林寺 三重県鈴鹿市小岐須町800 
【弁財天】見性寺 三重県三重郡菰野町菰野158
【福禄寿】洞水寺 三重県鈴鹿市小社町179
【寿老人】椿大神社 三重県鈴鹿市山本町1871
【布袋尊】智福寺 三重県鈴鹿市菰野町菰野2131
 
【志摩国七福神】
 
【恵比寿神】正福寺 三重県鳥羽市松尾519
【大黒天】仙遊寺 三重県志摩市大王町波切6
【毘沙門天】仙遊寺 三重県志摩市大王町波切6
【弁財天】大慈寺 三重県志摩市大王町波切409
【福禄寿】本福寺 三重県志摩市阿児町立神2047
【寿老人】本福寺 三重県志摩市阿児町立神2047
【布袋尊】大慈寺 三重県志摩市大王町波切409

※上記の情報は「御朱印めぐり」の情報ではなく、七福神めぐりの情報になります。

私もこの情報を元に御朱印帳片手に巡っていきたいと思います^^

 

 

七福神について2012/12/02

七福神とは.jpg

日本の正月の風習のひとつに、七福めぐりがあり、七福神めぐりは江戸時代に成立したと言われています。
 
七福神を参拝することには、不老長寿、商売繁盛、五穀豊穣、家内安全など、所願成就のご利益があるとされ、7つの災いを除き、7つの幸福を与える7人の神々を巡拝して福運を祈る行事です。
 
また「七福」とは、「七難七福」という語に由来し、七体の福神を取り揃えたのが、七福神の始まりとされています。
 
多くの七福神は半日から二日程度で巡ることができ、新年の行事としても一般的であります。
 
1月7日の七草の日までにするとよいとされていますが、近年ではお正月に限らなくても、観光として社寺を巡る「七福神巡り」が全国各地で行われています。
 
寺社によっては、七福神めぐり専用の色紙や御朱印帳の販売をしているところもあります。
 
いただいた御朱印は寺社から受ける貴重なものですので、一年の福運を祈り、御朱印の色紙や帳面は、家の中に大切に飾ることをおすすめします。
 
七福神とは-2.jpg
福神信仰は、室町時代における京洛の民間信仰で、その神として恵比須神と大黒天が「えべっさん」、「大黒さん」と親しみを持った呼び方で、町衆の間で広まりました。
 
福神信仰の思想は、古代社会からすでに根差していたようです。
古代の人は、海からやって来る神が、人の世に幸せをもたらすとされ、海辺の漁民や農民の生活に息づいていました。
その神が財宝の神として崇められるようになるのが、室町時代の京洛における商工業の発展にあります。
商売繁盛、開運を願った福神信仰が商工業者の世界に深いつながりをもつに従って、福の神は多い方がよりご利益があるということか、それまでの二神が七神となり 、七福神が誕生しました。
 
「七福神」の名前の由来については定かではありませんが、当時、書院の床掛けの題材として好まれた「竹林の七賢人」にならったとか仁王般若経の「七難即滅(しちなんそくめつ)、七福即生(しちなんそくしょう)」、すなわち七つの災難がたちまち消滅し、七つの福がたちまちやってくる 、を出典したとかの諸説があります。
 
七福神とは、恵比須(戎)、大黒天、弁財(才)天、毘沙門天、布袋尊、福禄寿、寿老人を指しますが、このうち恵比須のみが日本固有の神(水蛭子(ひるこ)、後に事代主神(ことしろぬし))であり、その他は インド、中国の神々です。
 
七福神御朱印帳セット.jpg
 

 

七福神めぐりの御朱印帳2012/12/01

七福神.jpg

 

全28ページの七福神用御朱印帳ができました!

 

七福神御朱印帳は、七福神めぐりでご利用いただけるよう表14ページ、裏14ページの薄型御朱印帳になります。
 
表紙、裏表紙にはやさしいタッチの七福神のプリント。
お色は赤と黒の2種類をご用意いたしました。
ご夫婦、パートナー、家族、お友達と色違いでお持ちいただき七福神、御朱印巡りをお楽しみ下さい。
御朱印帳がばらけない御朱印帳バンドつきです。ギフトにもおすすめです。
 
七福神めぐり 御朱印帳 (赤、黒) 御朱印帳バンド付き  1,575円(税込)
 
 

東寺(教王護国寺)ご朱印③2012/10/10

東寺-御朱印3.jpg
東寺(教王護国寺) 都七福神 毘沙門天 御朱印

京都市から京都府宇治市にかけて七福神があり、東寺では都七福神の兜跋毘沙門天(とばつびしゃもんてん)様がおられます。
財宝と福徳の神様、毘沙門天。毘沙門堂は御影堂の南側にあります。

東寺-毘沙門天.jpg
 
都七福神は、六波羅蜜寺では弁財天、萬福寺では布袋尊、恵比寿、大黒天、福禄寿、寿老人の都七福神を巡ることができます。
 
京都は七福神発祥の地ということで、「日本最古の都七福神」と呼ばれているそうです。いつかは都七福神、お参りに行って御朱印をいただきたいなと思いました^^
 
 
→ 御朱印帳専門店HollyHock(ホリーホック)

伊勢七福神2012/08/08

hitifukujin...

今年の春、東京に行った時に「日本橋七福神めぐり」をしようとはりきっていましたが

あいにくの大雨とタイムリミットで「水天宮」と「茶の木神社」の御朱印しかいただくことができませんでした。

※茶の木神社の御朱印は水天宮の社務所でいただきました。

少し前に七福神を調べていたところ

地元三重にも7つの寺院により構成されている七福神の巡礼・札所があることを発見。

同じ三重でも北勢地域ですので、伊勢・松阪からは少しばかり遠いですが、これはぜひ近うちにいきたい!

と思い、お盆休みのお出かけコースにいれようかと・・・考えていたところ

冷静になって考えてみたらお寺はお盆中はお忙しいですよね・・・(^_^;)

昨日、我が家にも少し早めにお寺さんがお盆のお経を上げにきてくださいました。

やはり数日前よりお忙しい様子。

この「伊勢七福神めぐり」は少し涼しくなってから決行しようと思います。

~伊勢七福神~

恵比寿さま 聖衆寺:三重県桑名市 北別所156

大黒天さま  大福田寺: 三重県桑名市東方1426

毘沙門天さま  信貴山四日市別院: 千福寺 三重県四日市市生桑町1825-1
 
弁財天さま  密蔵院:三重県四日市市大治田町2-10-7
 
福禄寿さま  大聖院: 三重県四日市市日永2-11-7
 
寿老人さま 高神山 観音寺: 三重県鈴鹿市高塚町1777
 
布袋尊さま 石上寺:三重県亀山市和田町1185
 
※弁財天さまの密蔵院は無人で近くの光明寺で朱印を受けることが原則となっているそうです。
 

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