鈴鹿

【伊勢国一宮】 都波岐神社・奈加等神社2014/07/07

三重県鈴鹿市に鎮座する伊勢国一宮の神社は2つ。
椿大神社(つばきおおかみやしろ)と都波岐神社(つばきじんじゃ)です。
 
椿大神社は何度か参拝に行ったことがあったのですが、都波岐神社は今回が初めて。
 
初めての神社に参拝にいくのは楽しみです。
 
都波岐神社奈加等神社.jpg
 
伊勢国一宮の都波岐神社は、479年に都波岐神社と奈加等神社を造営したのが始まりと伝えられています。
奈加等神社には猿田彦大神が祀られ、奈加等神社には天椹野命と中筒之男命を祀られています。石碑も2つ並んでいます。

都波岐神社拝殿.jpg

都波岐大明神.jpg

永禄年間(1558~1570年)、織田信長の伊勢平定の際に、兵火を受け、社殿や文書などが焼失。寛永年間(1624~1643年)に再建を果たすものの、平成9年に、不審火の憂き目を受け、拝殿を始めた一部を再び焼失してしまう。翌年には、新たに、拝殿が再建され、現在に至ります。

参拝をして、鳥居をくぐると、右手に朱印所があります。

朱印所.jpg

宮司さんがお留守の時があるようで、「御朱印をいただきに行く場合は前もってお電話を」とのことでしたが、「お留守で御朱印をいただけなくてもそれも運命!」とお電話なしで行ってみました。

ちょうど宮司さんが朱印所にいらっしゃって、御朱印をいただくことができました。

御朱印見本.jpg

御朱印は3種類。

都波岐神社と奈加等神社、都波岐奈加等神社とあります。

御朱印帳のサイズ的に、Bの都波岐奈加等神社は大きいのかな?と思い、都波岐神社と奈加等神社の2種類をいただきました。

都波岐神社.jpg

都波岐神社 御朱印

奈加等神社.jpg

奈加等神社 御朱印

御朱印案内板.jpg

かわいいイラストの入った御朱印の案内看板がありました。

車のナビを頼って行くとおかしな所に案内されて「???」となってしまいましたが、本来駐車場もあるようです。


都波岐神社 奈加等神社
三重県鈴鹿市一ノ宮町1181


おまけ

久しぶりにゆっくりと鈴鹿に行ったので・・・穴子で有名な伊勢若松の「魚長さん」で穴子丼と穴子のにぎりをいただいてきました。

こちらの穴子は身も厚く、ふわふわで本当に美味しいです。

穴子の握りは絶品です。お持ち帰りもありますがぜひ店内で召し上がって下さい^^

伊勢国一宮へ行かれた際にはぜひ♪ 三重県の美味しいものの1つです。

魚長あなご料理.jpg

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椿大神社(別宮)椿岸神社 ご朱印2012/09/13

椿岸神社 御朱印

椿岸神社 ご朱印

椿大神社のお隣に祀られています。

猿田彦大神の妻神・天之鈿女命が主祭神として祀られており、全国の天之鈿女命の総本宮でもあります。

天之宇受女命は、天孫降臨における猿田彦大神ととの出会いから「縁結びの神」の御霊験あらたかとされ、天の岩戸開きの際の神楽舞から「芸能祖神」「美の神」「獅子神化身」として、古くから信仰されている神様です。

恋愛成就、夫婦円満、良縁などのパワースポットとして有名な神社ということです。

お写真がなくて上手にご紹介できないのですが・・・

heart招福の玉…心に叶えたい願いを思いながら3回撫でると願いが叶う

heart紙招福臼…杵で臼を3回つくと,自分に良運がつく

heart瀧を撮影…カメラや携帯電話で撮影すると,恋愛運がUPする

heart椿恋みくじ…赤・白・ピンクの椿や巫女さんの形をしたお守りが入っていて恋のアドバイスが好評
 
heartしあわせ婚守 一期(イチゴ)一会…イチゴ形の縁結びお守り。(一生にただ一度の大切な出会いがありますようにという意味を込めて)
 
といわれているようです。
御朱印は本殿左の社務所にて、「椿大神社」と一緒にいただけます。
名古屋からお伊勢さんに行くまでにある神社です。
一宮でもある椿大神社、山のふもとにあり神聖な空気感がとても素晴らしいです。ぜひぜひお参り下さい^^

 


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所在地:〒512-1212 三重県四日市市智積町684

猿田彦大本宮 椿大神社 ご朱印2012/09/12

椿大神社御朱印

椿大神社は三重県は鈴鹿の入道ヶ岳のふもとにある伊勢国一宮神社です。

私の印象は交通安全の神様の印象が強かったのですが、情報を探してみると三重県のパワースポットとしてや縁結びとして有名なようです。

今年の1月にいただいた御朱印です。

御朱印を初めていただいたのが1月2日なので・・・

はじめたてほやほやの御朱印めぐりでした。

初詣の時期でしたので、参拝の方も多く、列に並んで数十分待って参拝した記憶があります。

同じ境内には芸道、芸能の神様の天之鈿女命 (アメノウズメノミコト) も祀られていて、たくさんの芸能人の方の名前を拝見しました。

また「経営の神様」と称えられた松下幸之助翁の御霊をお祀りされています。

参拝を済ませ、社務所にて御朱印をお願いして待っていた際に、同じく御朱印をお願いしていた若い男性の方が2つの御朱印をいただいているのが見えました。巫女さんにおたずねすると、別宮・椿岸神社の御朱印もいたけるとのことでお願いしました。

知識のない私はこの時に、1箇所の社務所でいくつもの御朱印がいただける場合があるんだな~と知り、やはり出かける前の下調べは必要だと思いました^^

~創始の由来~
 
当社は、伊勢平野を見下ろす鈴鹿山系の中央に位置する高山(入道ヶ嶽)短山(椿ヶ嶽)を天然の社として、太古の神代より祭祀されていた「猿田彦大神」の御神霊を、人皇第11代垂仁天皇の御代27年秋8月(西暦紀元前3年)に、「倭姫命」の御神託により、大神御陵の前方「御船磐座」付近に瓊々杵尊・栲幡千々姫命を相殿として社殿を造営し奉斎された日本最古の神社であります。
 
このように社殿創始は垂仁天皇の御宇でありますが、それ以前、悠久の太古、原始人類に信仰の芽生えを見た時、既に大神の尊崇と本社創建の淵源は存したと言わねばなりません。 即ち神話に伝える「天照大神」「猿田彦大神」の時代であります。
 
天孫「瓊々杵尊」降臨の際、猿田彦大神、天の八衢に「道別の神」として出迎え、風貌雄大、超絶した神威を以って恙なく天孫を高千穂の峰に御先導申し上げ、肇国の礎を成したこの大神を、後に倭姫命の御神託により、磯津(鈴鹿川)の川上、高山短山の麓に「椿(道別)大神の社」として奉斎することになったのは、まことに神慮によるものと言うべきでしょう。
 
~公式サイトより~

 


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所在地:〒519-0315三重県鈴鹿市山本町1871番地

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