御朱印めぐり

【京都】清水寺 ご朱印2013/06/07

清水寺-御朱印.jpg

音羽山 清水寺 御朱印

先日、ご紹介させていただいた お知り合いNさまの京都で頂いた御朱印その2は「清水の舞台から飛んだつもりで・・・」で有名な清水寺の御朱印です。

清水寺にはこちらの御朱印の他にも、(第12番)本堂の御朱印や(西国三十三所)御詠歌の御朱印、(洛陽三十三観音第10番)善光寺堂の御朱印、(第11番)奥の院の御朱印、(第13番)朝倉堂の御朱印、(第14番)泰産寺の御朱印などがあるようです。

~清水寺について~公式サイトより

清水寺は、京都府京都市東山区清水にある寺院で北法相宗の本山、山号を音羽山。西国観音霊場三十三カ所第16番札所。
 
本尊は千手観音、開基(創立者)は延鎮である。もとは法相宗に属したが、現在は独立して北法相宗大本山を名乗る。西国三十三所観音霊場の第16番札所である。
 
「清水寺」という寺名は、音羽山中より今もなお途切れることなくこんこんと湧き、音羽の滝に流れる霊泉に由来しています。
この霊泉は「すべての人を救う」観音さまのご利益とあわせ、古来より無病息災、立身出世、財福、良縁、子授けといった現世利益を願う善男善女を集め、「清水の観音さん」の名で全国に広く信仰を得てまいりました。
 
開創は宝亀9年(778)、奈良時代の末で、山号は音羽山。宗派は北法相宗です。
「北」は南都・奈良に対して北の京都に立地するという意味をもっています。
東山・音羽山の中腹に広がる13万平方メートルの境内に、国宝、重要文化財を含む15の伽藍が建ち並びます。
そのほとんどが江戸初期の再建であり、平成6年(1994)にユネスコ世界文化遺産「古都京都の文化財」のひとつとして登録されました。

 


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清水寺
〒605-0862 京都府京都市東山区清水1−294

【京都】知恩院 ご朱印2013/05/29

知恩院-御朱印帳.jpg

知恩院(ちおんいん)御朱印

お久しぶりの「ご朱印めぐり」。

実はこちらの御朱印はお知り合いの方が頂いた御朱印で、

「Holly Hockさんの御朱印帳でいただいてきました!」

と見せてくださったもの。あまりにも美しかったので、お写真撮らせていただきました。

Nさまが頂いた御朱印は、法然上人 円光大師25霊場 第25番 浄土宗 総本山 知恩院のご朱印。調べてみると、知恩院にはこの他に「勢至菩薩」、知恩院の御詠歌と3種類の御朱印があります。

その方は三重県から自転車を車に積み込み、到着すると自転車で京都を回ったそうです。

なんか格好良い!!それに混んでいる駐車場をウロウロ探すより合理的でしかも運動にもなる。

素晴らしいです。良いなぁ・・・大きな車+自転車(笑)

でも、京都では観光地を回るのにレンタサイクルとかたくさんあるようですね。

いつかチャレンジしてみたいです^^

~知恩院について~

京都市東山区にある浄土宗の総本山。華頂山大谷寺と号し,知恩教院ともいう。
徳川将軍家から庶民まで広く信仰を集め、今も京都の人々からは親しみを込めて「ちよいんさん」「ちおいんさん」と呼ばれています。
 
浄土宗の宗祖・法然が後半生を過ごし、念仏の教えを説かれたお寺です。
 
江戸時代、元和7年(1621)、二代将軍徳川家忠が三門を建立、また寛永16年(1639)に徳川家光公が御影堂を建立するなどし、現在の寺が形づくられている。
 
現在高台に法然上人の御廟(ごびょう)があり、本殿は御影堂(みえいどう)と称して法然上人像をお祀りしてあります。
 
境内は七万三千坪を誇り、近世初期の建物である三門(さんもん)・経蔵(きょうぞう)・大方丈(おおほうじょう)・小方丈など重要文化財も多く信徒の宿泊・修練道場として和順会館など付帯施設も充実しています。


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知恩院
〒605-8686 京都府京都市東山区林下町400

御朱印帳専門店Holly Hock(ホリーホック)

 

伊勢神宮 7つの御朱印巡り2013/03/13

伊勢神宮、今年は「式年遷宮」の年。社殿を造り替える20年に一度の大祭です。

県外の方もお伊勢参りに訪れる方も多いのではないのでしょうか。
 
御朱印収集を趣味とされている方におすすめの、「伊勢神宮(正宮、別宮)」でいただける7つの御朱印をご紹介。
 
伊雑宮(志摩市磯部町)と瀧原宮(度会郡大紀町)の2つの別宮が離れているので、頑張れば1日でいけるかもしれませんが、お参り以外にも観光も楽しむなら2日間(1泊2日)あるといいかもしれません^^
 
鳥羽や志摩で海の幸が美味しい旅館にお泊りするのも三重県が思う存分楽しめます。
 
■皇大神宮 内宮(こうたいじんぐう ないくう)
 
 宇治山田駅、伊勢市駅から三重交通バス約20分「内宮前」下車
 ※外宮苗からもバスが利用できます。
内宮御朱印帳.jpg
 
■豊受大神宮 外宮(とようけだいじんぐう げくう)
 
 伊勢市駅から徒歩7分。宇治山田駅から徒歩約15分。
外宮御朱印帳.jpg
 
■別宮 月夜見宮(つきよみのみや)
 
 伊勢市駅から徒歩約10分。外宮から約300m離れたところにあり。
月夜見宮御朱印帳.jpg
 
■別宮 倭姫宮(やまとひめのみや)
 
 宇治山田駅から見え交通バス約15分。「徴古館前」下車約5分。
倭姫宮御朱印.jpg
 
■別宮 月読宮(つきよみのみや)
 
 五十鈴川駅から徒歩約10分。
月読宮御朱印.jpg
 
■別宮 伊雑宮(いざわのみや)
 
 上野郷駅から徒歩5分。
伊雑宮御朱印帳.jpg
 
■別宮 瀧原宮(たきはらのみや)
 
 松阪駅から三重交通南紀特急バス約50分。「瀧原宮前」下車すぐ。
瀧原宮御朱印帳.jpg

 


より大きな地図で 伊勢神宮 御朱印巡り を表示

★伊勢神宮 御朱印巡りにおすすめ!

通常タイプより薄い御朱印帳です。伊勢神宮+三重県の神社の御朱印を1冊にまとめられます。

薄型紬御朱印帳.jpg

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豊受大神宮(外宮)ご朱印2013/03/11

伊勢神宮外宮御朱印帳.jpg

伊勢神宮 豊受大神宮(外宮) 御朱印

先日、外宮前についてのブログを書いて急に思いたち、土曜日、1年以上ぶりに外宮さんにお参りに行って来ました。

3月に入り人出も落ち着いてきたのか、外宮前の駐車場にすんなり停めることができました。

集印をはじめたのが外宮からだったので、やはり感慨深いです。

~豊受大神宮(外宮)について~

御祭神:豊受大御神
     (とようけおおみかみ)
御神徳:衣食住をはじめすべての産業の守り神としてあがめられています。
 
豊受大御神(とようけのおおみかみ)をお祭り申し上げる豊受大神宮は、内宮(ないくう)に対して外宮(げくう)とも申し上げます。
雄略(ゆうりゃく)天皇は、夢の中で天照大御神のお教えをお受けになられ、豊受大御神を丹波(たんば)の国から、内宮にほど近い山田の原にお迎えされました。今からおよそ1500年の昔のことです。
豊受大御神は御饌都神(みけつかみ)とも呼ばれ、御饌、つまり神々にたてまつる食物をつかさどられています。このことから衣食住、ひろく産業の守護神としてあがめられています。
内宮と同じく、正宮と呼ばれますように、建物やお祭りはほとんど内宮と同様ですが、両宮は決して並列されるものではなく、あくまで内宮が神宮の中心なのです。
 
~公式サイトより~
 
外宮火除橋-現在.jpg
現在の第一鳥居口参道
 
外宮火除橋.jpg
昔の第一鳥居口参道
 
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正宮。写真には写っていませんが向かって左奥に新しい金色に輝く社殿がみえました。
 
外宮正宮前.jpg
 
外宮の御正殿前にある丸石を3個重ねた石積みが三ツ石です。
 
昔はこの場所を宮川の支流が流れていましたが、1498年の地震で流れが変わり、今は、川はなく少し離れた場所が池となっています。式年遷宮の時、お祓いをする場所(川原祓所)にあたり、川原だったことの名残として三ツ石が残されています。
こちらは外宮のパワースポットといわれており、この三ツ石から、大きなエネルギーを授けてもらえるとのことです。この石の上に手をかざすと温もりを感じるという方もいるようです。
 
 

 

比佐豆知神社 ご朱印2013/02/28

比佐豆知神社 御朱印.jpg

比佐豆知神社 御朱印

最近、御朱印をいただいてないので、昨年いただいた御朱印になります。

「奉拝」のおとなりの神鏡の印がお気に入り。

昨年の10月に参拝させていただいた三重県津市の「比佐豆知神社(ひさづちじんじゃ)」。神社庁のお隣です。

昨年は無人で御朱印をいただくことができなかったので、12月に再度参拝にでかけました。

比佐豆知神社1.jpg

前回はあまりお天気がよくなかったのですが、この日は晴天でした。

雰囲気のある参道を通って、拝殿へ。こちらでお参りします。

拝殿のお隣に、社務所がありお邪魔して、御朱印をお願いしました。

比佐豆知神社2.jpg

こちらにおみくじや、お守り、御札など授与品が並んでいました。

比佐豆知神社3.jpg

中の様子。こちらでもお参りさせていただきました^^

静かな休日でしたが、何名かお参りの方に出会いました。

 

~神社情報~

約1300年前からこの地に祀られ、1632年に伊勢津藩の第2代藩主藤堂 高次(とうどう たかつぐ1602-676年)が山城国の愛宕神社の分霊を相殿に勧請し、以来藤堂家代々の帰依があり1873年に村社となっている。白い鳥居に灯籠が左右に並んでいるのは大平型の龍神灯籠で渡辺龍神氏が村治宮司の懇願により寄進した、かつて福山藩阿部家江戸屋敷にあったものとのこと。


 


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志摩国一の宮 伊射波神社 参拝2013/02/12

伊射波神社.jpg

3連休中にかねてから行きたいと思っていた「志摩国一之宮 伊射波神社(いざわじんじゃ)」に参拝に行って来ました。

伊射波神社は、三重県鳥羽市安楽島町の加布良古崎にある神社。式内社(大社)論社で、志摩国一宮。別称として「志摩大明神」・「加布良古大明神」、「かぶらこさん」等とも呼ばれています。
 
鎮座は不明。創建から1500年以上といわれていて御崎の先には別に領有神(うしはくがみ)が祭られています。玉柱屋姫命と伊射波登美命、雅日女尊、狭依姫命の四柱を祭り、縁結びの神として知られています。
 
こちらの神社・・・
たくさんの方のブログ等をみて、まず場所がわかりにくく、道も険しいと聞いていたのですが、凄かったです(笑)
「なぜ、ここに神社が!?私、行けるの?」と感じました。
伊射波神社-地図.jpg
小さくてわかりにくいかと思いますが、こちら手書きの地図です。
バスが着ているところから、てくてく1.3km、徒歩20分ということですが、バス停よりもう少し進んだ場所から歩いても、運動不足で足腰弱っている私には長くて険しい、プチ山登りで結構時間がかかりました。
伊射波神社-3.jpg
真横が海で、緑の山を登っていくので景色は綺麗です。
伊射波神社-2.jpg
このような坂道(階段)を歩いていきます。
伊射波神社-4.jpg
この鳥居が見えたらあと一息!
伊射波神社-5.jpg
手水舎があります。
伊射波神社-1.jpg
案内板もかなり年季が入っています。
伊射波神社-0.jpg
この鳥居をくぐると拝殿があります。
伊射波神社-7.jpg
中は明るく新しい感じでした。
こちらに、「御朱印の方は宮司宅へ」と地図に書いてあったので、予め電話をかけてお伺いしても良いかをたずねると、宮司さんがお留守とのこと。
参拝記念に御朱印をいただきたかったので、残念でしたが今回は諦めることに。
その代わりと言ってはなんですが、棚に授与品の御札(初穂料250円)があり、無人ですがお納めしていただいてきました。
伊射波神社-御札.jpg
「志摩国一の宮 参拝」とプチ山登りの達成感が相まって、とても嬉しい参拝となりました。
次回は宮司さんのお宅に御朱印をいただきに行こうと思います^^
 
※参拝される方へ 
 
崖っぷちとまではいきませんが、少し危ないなと思う道もありますし、人気もあまりないので、できればぜひどなたかお連れさまと参拝されることをおすすめします。
 
伊射波神社(いさわ じんじゃ)
〒517-0021三重県鳥羽市安楽島町字加布良古1210 (鳥羽駅バス20分徒歩40分)

 

松阪神社 ご朱印2013/01/10

松阪神社2013.jpg

松阪神社 御朱印

会社の初詣。1/4に松阪神社に行って来ました。

昨年も1/4に松阪神社にお参りに行き、御朱印をいただきました。(松阪神社につきましてはこちら

今年の御朱印は、真ん中に大きく「奉拝」と書いていただいています。同じ神社の御朱印でもいただく度に違うので、毎回とても新鮮です。

松阪神社-1.jpg

4日でしたので、初詣する方もちらほら。

松阪神社-2.jpg

ご神木。

松阪神社-3.jpg

この日はうっすらと雪が降っていました。焚き火で暖を取る人。(クリエイティブ事業部のほうのMくん)

おみくじも毎年恒例なのですが、今年は「末吉」。

「す・・・すえきちってどうなん!?」と微妙な感じになりましたが、しっかりと受け止め、精進したいと思います(笑)

記事を書きながら、おみくじについても興味がでたので、また調べてみます^^

 

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2012/12/28~2013/1/6 の期間中、Holly Hockにて商品をお買い上げいただいたお客様に、「新春福引券」を同梱させていただきました。福引券には番号が記載されております。2013/1/15にサイト上の 「 新春福引キャンペーン会場 」にて抽選を行いますので、当選された方はページ内の当選フォームにてご報告ください。当選された賞品をお送りさせていただきます。

 

多度観音堂 ご朱印2013/01/09

多度大社-御朱印2.jpg

多度観音堂 御朱印

多度観音堂は多度大社のお隣にあり、伊勢三十三観音33番札所です。 

人が多かったこともあり、今回は写真が撮れなかったのですが、こじんまりとした温かい感じの「お堂」です。多度大社だけなく、たくさんの方が手をあわせてお参りしていました^^

多度観音堂の御朱印は「多度大社」のご祈祷受付所にていただけます。

私のお連れがいただいた御朱印は「多度観音堂」と墨書きされていました。調べてみるとどちらもあるようです^^

御詠歌 「今迄は親と頼みしおひつるを ぬきて納る鷲のくらにて」

札所番号:第33番
寺院名称:多度観音堂
寺号:多度観音堂
住所:〒511-0106 三重県桑名市多度町多度山下1613
本尊:十一面観音
宗派:真言宗
 

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多度大社 ご朱印2013/01/08

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多度大社(三重県桑名市)御朱印

今年のお正月は3社の神社にお参りしてきました。

 
1社目は元旦に近所の神社にお参り。
こちらは、宮司さんが常駐していない神社で、御朱印はあるそうですが、未だいただいておりません。
 
2社目は三重県は桑名市にある北伊勢大神宮 白馬伝説の「多度大社」にお参りに。
 
多度大社は5月の「多度祭」の上げ馬神事で有名です。
 
多度大社は五世紀の後半、雄略天皇の御代に御社殿が建てらたとされ、それ以前は標高403メ-トルの多度山全体を神体山つまり、神様として仰がれていました。また御祭神が天照大御神の御子神である関係から伊勢の神宮に対し北伊勢大神宮とも言われ、北伊勢地方の総氏神として崇められています。また、古くから「お伊勢参らばお多度もかけよ、お多度かけねば片参り」と謡われ、伊勢参宮の折には当社にも必ず参拝に訪れたことがうかがえます。
また、境内には神馬がお遣えしており、春には上げ馬神事、秋には流鏑馬祭り、更には、神の使者である白馬が、人々に幸せを運んでくるという「白馬伝説」など、馬と関わりが深く、近畿東海はもとより、東京や大阪方面からも多くの参拝があります。
 
~公式サイトより抜粋~
 
多度大社.jpg
2日でしたのでたくさんの方が初詣にきていました。・・・ので写真はほとんど撮れていません。
多度大社2.jpg
御朱印は「参集殿」の中のご祈祷受付所にていただくことができます。
「伊勢西国三十三番札所 多度観音堂」の御朱印もこちらで書いていただけるようですので、お参りされる方は一緒に頼まれるのがよろしいかと^^
多度大社3.jpg
オリジナルの御朱印帳もあります。
多度大社4.jpg
たくさんの屋台が並び、お祭りムードの多度大社。
お参りしてから、屋台をいろいろみながら楽しかったです^^


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多度大社
〒511-0106 三重県桑名市多度町多度1681

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興福寺(東金堂 御詠歌)御朱印④2012/12/20

興福寺-御詠歌.jpg

興福寺 東金堂 御詠歌 御朱印

興福寺でいただいた御朱印、最後は東金堂、西国薬師霊場第四番の御詠歌の御朱印です。

「猿沢の 池のほとけの 寺にはに 瑠璃の光は あまねかりけり」

以前地元でいただいた御詠歌の御朱印はプリントだったので、初の墨書き御詠歌御朱印です。

御詠歌の御朱印も素敵です^^

御詠歌について少し調べましたので、「御詠歌って?」と思われた方はぜひ、ご参考までに。

御詠歌(ご詠歌)とは、仏教音楽の1つ。
 
本来は、西国三十三ヵ所の寺院1つ1つにある、仏の教えや檀家がとるべき規範などを短歌調、つまり五七五七七でまとめ、さらに鈴(りん)・鉦鼓・木柾・木魚などで旋律をつけて歌われる「巡礼歌(順礼歌)」のこと。
 
江戸時代後期ごろから、「弘法大師や上人(高僧)がお詠みになった歌」という意味で「御詠歌」の通称が流行り、それが上方から江戸、さらに諸処の寺院に広まりました。特に「巡礼歌」という名称は西国三十三ヵ所の歌であることを特定しすぎるきらいがあるため、短歌調で歌われる仏教音楽は御詠歌といわれるようになったという。
 
「御詠歌」となって以降、仏教界では葬送歌として歌われるようになり、真言宗・浄土宗・臨済宗・曹洞宗の各宗派ごとに奏法や歌詞が分派していったといわれています。そのため、ある地域では葬式や法要の際に本家や寺院に一族が集い、さながら念仏や読経のように各檀那寺の御詠歌を詠唱する地域もあります。
 
なお、五七調あるいは七五調の詞に曲をつけたものを『和讃』(わさん)と呼び、広い意味では両者を併せて『ご詠歌』として扱います。
 
奈良の御朱印巡りは本日のご紹介を持ちまして終わりです。
 
東大寺も興福寺も全てまわれなかったので、また行ってみたいと思います。
 
願わくば・・・人が少ない時にのんびりとまわりたい・・・そんな贅沢なことを思ってしまいました(笑)
 
 

 

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年末年始の営業日についてご案内させていただきます。

お休み期間中、大変ご不便をお掛けいたしますが何卒ご了承くださいますようお願い申しあげます。
★休業日★2012年12月28日(金)~2013年1月6日(日)★
・発送可能日時(銀行振込決済の場合は下記時間までにお振込みいただいた方)
2012年12月27日(木)の15時までにご注文いただいた方
2013年1月7日(月)以降
※最終発送日が2012年12月27日(木)になります。お正月に使われる御朱印帳のご注文はお早めに^^
※2012年12月27日15時以降~1月6日の間にご注文いただきました場合、宅配便の指定時間のご選択は1月9日以降の対応になりますのでご注意下さい。
休暇中のお問合せにつきましては1月7日(月)以降に順次対応させていただきます。
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